《年末のご挨拶》
12月30日(金)~1月4日までお正月休みとさせていただきます❗
本年一年間、日本高速削孔をお引き立ていただき、まことにありがとうございました。
来年はこれまで以上に皆さまのお役に立てるよう、
従業員一同、精進してまいります。
2023年も日本高速削孔をよろしくお願いいたします。
皆さま、良いお年をお迎えください❗
今月10月が年度末となり、来月から新年度が始まります。
それにしても毎日天気が悪く寒暖差も激しいので晴天の朝の写真をアップしました。
今朝は1ドル149円まで円安が進みました。
昨日、ある経済学者が、円安で何を騒いでいるのか。。円安でも得する会社が日本にはたくさんあると言っていました。
海外からの旅行者が解禁となりました。国内旅行も割引適用が増えてきました。海外からの旅行者は円安の恩恵をたくさん受けれるでしょうし、観光地も潤いますね。そしてドル建てで機械装置を輸出しているメーカーも利益が増えますね。
そういったメーカーの機械製造が増えると、私達のBTA加工を含む金属加工も仕事が増えます。
確かに円安でも景気が良くなるスパイラルに入るのでは。
また、各国航空会社で新型コロナウイルス感染拡大のためにマスクをしているのは、日本と中国だけだそうです。マスクの解禁も近いのではと思います。
景気が良くなって、給与に反映し、マスクなしで国内旅行もお得に行ける。
年末に向けて楽観的な、中の人の独り言でした。。。。
日本高速削孔株式会社の設立日は1964(昭和39年)年9月1日である。
東海道新幹線が開通したのが10月1日。
東京オリンピックの開会式は10月10日であった。
そのように日本全国がお祝いムードの中でのスタートであった。
当時はBTA加工(BTA方式深穴明け加工)の施工会社は無く、毎日営業活動に歩いたと創立者の面川さんから聞きました。その後、現猪野社長が挨拶で述べているように、北九州八幡製鐵所から受注したロールの中心孔を抜くという仕事が他社のロールへも波及し、大きく深穴加工の道が拓かれました。
BTAの深穴加工のスピーディーさと加工面の美しさが評価された事例でした。
当時は競合他社も無く、当社に向かう九州からのダンプカーが列をなしていたそうです。そのせいで川崎市市電通りが大渋滞するという混乱を招いたそうです。その盛況ぶりをみていた日本BTAが、機械の製造だけで無く、遅れて加工の方にも参入してきたと聞いています。
設立当時は川崎区渡田にあった川崎工場