海の日の７月１８日は、九州から東海にかけて梅雨明けとなりました。
九州工場のある若松もカンカン照りとなりました。晴天で家にいるのはもったいないので、門司港レトロを訪問しました。
門司港駅舎が建て替えになる事は聴いていたのですが、シートをかぶって見ることができませんでしたので、駅舎の模型を掲載します。
焼きカレーが有名で、あちこちで食べられますが、暑さを逃れ、大正10年にできた旧門司三井倶楽部で涼しく頂きました。旧門司三井倶楽部は当時の社交場と説明が有りましたが、迎賓館の役割もしていたんです。あおアインシュタイン博士も泊って、その部屋も公開されています。
旧門司税関など当時をしのぶ建物を見学しましたが、出光美術館がお休みで残念でした。出光が門司だと初めて知りました。明治・大正と門司港が発展していった様を少しでしたが感じることができました。
とても熱い日でしたが、乳母車を押した若いカップル、ガイドが先導する団体旅行、シルバーカップル等々幅広い年代の方々が来ていました。

アールデコ調の涼しい部屋で食しました。