川崎市の市電車両が保存されていました


川崎工場の近くにから川崎駅に向かって市電通りがあります。
桜川公園には当時の市電車両が保存されています。
電車の側面には、下記の様にかいてありました。
■702型市電の経歴
大正11年製造されたもので、1573号型として東京都
運行されておりました。戦後昭和22年6月川崎市
が31万円で払い下げてもらい206号として市内を運
行しておりましたが、この206号は木造車で木部の
腐食がめだつので電気系統、台車などをのぞいた部
分改造(鋼板)した。
これが現存する702号で当時4,135,000円程度改造費
に掛かったそうです。