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止め穴加工した製品を上から見てみました

止め穴加工した製品の穴を上から見てみたら、きれいに並んだ芸術品でした。 穴の奥には、止め穴の先端形状が見えます。 止め穴の説明については、寸法は違いますが、下記の内容を参考にして下さい。
       止め穴とは

止め穴は材料を貫通する穴ではなく、途中で穴が止まっている

止め穴は材料を貫通する穴ではなく、材料の途中で穴が止まっていまするものです。上図はφ100×1,000Lの材料にφ50の止め孔を明ける場合の参考例です。 上段は、φ50のBTA加工で、肩までの寸法が500mm深さとなる指定 下段 止め穴は材料を貫通する穴ではなく、材料の途中で穴が止まっていまするものです。 は、φ50のBTA加工で、先端までの寸法が514mmとなる深さの指定 止め孔の場合、肩までの寸法なのか、先端までの寸法なのかを間違えないように指示します。

BTA加工とは・・ 偏芯加工・偏芯孔加工編

BTA方式の深孔明け機械は、旋盤の様にワークを回転させて、その端面からカッターを装着したヘッドを送って行き、穴を掘っていくイメージです。この場合ヘッドは、固定しています。ヘッドを回転させる方式の深孔明け機械もあります。詳しくは、こちらのページを参照ください。
ガンドリルは、ワークを固定し切れ刃を送って行き、穴を掘っていきます。これと同じ様にワークが固定で、BTA方式のヘッドを回転しながら穴を掘っていく方式もあります。この場合は、偏芯した位置に径の大きな深穴を明けるのに適しています。写真は、角型の異形の材料の端面から反対面に向けてΦ40×300mmの深穴を貫通ではなく止め穴で明けています。
この偏芯加工ができる深孔加工機は、当社の川崎工場と九州工場に各1台設備されています。下の写真は、九州工場で加工した、大径の穴が偏芯で明いている製品です。誤作ではありませんので、念のため。。。。 偏芯加工、偏芯孔加工、偏心深穴加工とも呼ばれています。


偏心穴加工は、左の穴明け方式の1番ヘッド回転方式です。製品が固定されていて、ヘッドが回転して深穴をあけます。ケガキ線でマーキングされた位置に深穴加工を施工します。