今月の食堂の花はヒマワリです。
BTA加工の工場のイメージには合いません。
造花ですが、活き活きとしています。
今年の夏は暑いので、生花のヒマワリはよりいっそう鮮やかです。
BTA方式の深孔明け機械は、旋盤の様にワークを回転させて、その端面からカッターを装着したヘッドを送って行き、穴を掘っていくイメージです。この場合ヘッドは、固定しています。ヘッドを回転させる方式の深孔明け機械もあります。詳しくは、こちらのページを参照ください。
ガンドリルは、ワークを固定し切れ刃を送って行き、穴を掘っていきます。これと同じ様にワークが固定で、BTA方式のヘッドを回転しながら穴を掘っていく方式もあります。この場合は、偏芯した位置に径の大きな深穴を明けるのに適しています。写真は、板状の材料の端面から反対面に向けてΦ30mmの深穴を貫通ではなく止め穴で明けています。端面には穴明け位置のケガキ線を入れた時の青ニスがうっすらと残っています。
この偏芯加工ができる深孔加工機は、当社の川崎工場と九州工場に各1台設備されています。下の写真は、九州工場で加工した、大径の穴が偏芯で明いている製品です。誤作ではありませんので、念のため。。。。 偏芯加工、偏芯孔加工、偏心深穴加工とも呼ばれています。
【BTA方式深穴あけ加工の加工方法3パターン】
偏心加工は、左の穴明け方式の1番上の①ヘッド回転方式です。
製品をベッドに固定し、ケガキ線でマーキングを入れた位置にヘッドを回転させて深穴をあけていきます。
今月10月が年度末となり、来月から新年度が始まります。
それにしても毎日天気が悪く寒暖差も激しいので晴天の朝の写真をアップしました。
今朝は1ドル149円まで円安が進みました。
昨日、ある経済学者が、円安で何を騒いでいるのか。。円安でも得する会社が日本にはたくさんあると言っていました。
海外からの旅行者が解禁となりました。国内旅行も割引適用が増えてきました。海外からの旅行者は円安の恩恵をたくさん受けれるでしょうし、観光地も潤いますね。そしてドル建てで機械装置を輸出しているメーカーも利益が増えますね。
そういったメーカーの機械製造が増えると、私達のBTA加工を含む金属加工も仕事が増えます。
確かに円安でも景気が良くなるスパイラルに入るのでは。
また、各国航空会社で新型コロナウイルス感染拡大のためにマスクをしているのは、日本と中国だけだそうです。マスクの解禁も近いのではと思います。
景気が良くなって、給与に反映し、マスクなしで国内旅行もお得に行ける。
年末に向けて楽観的な、中の人の独り言でした。。。。
Φ400×400Lの鋼材にΦ42の中心孔が貫通しています。
残り4個の偏心孔は300L長さの所での止め孔となっています。
偏心孔の加工は、川崎工場と九州工場で施工可能です。お問い合わせください。
6月30日(木)にSakkouTimes第15号(夏号)が発行されました。
表2には、役員以外で初めて川崎工場の河野工場長のあいさつを寄稿頂きました。
ホープさん紹介では川崎工場の旋盤加工を担当している井上さんからの海外旅行の話し、広島工場の三井さんの健康に気を付ける話し、九州工場の中惠さんのフォールガイズというゲームの話しの寄稿がありました。
今回の表紙写真は、広島工場が担当しました。
第15号の表紙写真には広島工場から7点の応募を頂きました。
その中から福田さんの「鵜舟」が選ばれました。
撮影場所は広島県三次市の馬洗川です。
三次の鵜飼いは450有余年の歴史を誇る三次の夏の風物詩です。
三次の鵜飼いは6月1日~9月10日の間、雨天をのぞく毎夜運行されているそうです。
詳しくはお問い合わせください。