川崎工場事務所の2階はWiFiが弱く、会議室用にTP-LinkのAC750 無線LAN中継器RE200を購入設置しました。
また、LANケーブルの口があり、無線LANが付いていないパソコンも有線でLAN接続できました。
ネットで回線速度を計ると10Mbps以上あり、かなり高速でのWiFi接続が可能になりました。
Skypeを使っても、もう映像や音声が切れることなく快適です。また、白くて見栄えが良いです。
親機は同じTP-LinkのArcherC55です。少し大きめですが、頼もしいです。
川崎工場では、明治安田生命川崎支社が行っている「ペットボトルキャップの貯金箱運動」に協力しています。この度、明治安田生命川崎支社から感謝状をいただきました。
本年2月で回収したペットボトルキャップが74,390個。86.5人分のポリオワクチンになったそうです。
集めたキャプは、明治安田生命川崎支社が集め、開発途上国の子どもたちにワクチンを送っているNPO法人である「世界の子どもにワクチンを日本委員会」に渡しています。
ワクチン・注射器等購入の費用をワクチン一人分で考えると・・・
・ポリオ(小児マヒ) 約20円→キャップ 400個
・BCG(結核) 約7円→キャップ 140個
・はしか 約95円→キャップ 1850個
・MMR(3種混合) 約114円→キャップ 2200個
・DPT(ジフテリア・百日咳・破傷風)約9円→キャップ 180個
【ユニセフ。サプライディビジョンによる概算】
64チタンの内外削と丈ヅメ施工です。BTAはφ54貫通孔加工です。穴の表面が少しザラついているのが分かりますでしょうか。内径は、寸法精度は±1.0で施工いたしました。
64チタンは、米国のASTM規格では、ASTM B348 Gr5になります。従って、64チタン材料をGr.5と呼ぶこともあります。材料の化学成分でアルミが6%、バナジウムが4%含まれているので64チタンなんだそうです。T-6Al4Vという表記もあります。
機械的性質では、ほぼ一般鋼やステンレスと同じですが、軽い・強い・耐食性に優れる点では一押しです。しかし値段が。。。 従って、航空機エンジン部品・ガスタービン部品、舶用部品等、さらに医療ではインプラントや人工骨に使用されています。驚きですね、用途に夢がありますね。宇宙にも行っていますよ。
当社では、純チタンへのBTA加工も行っています。チタンのBTA施工をされたい方は、ぜひご相談ください。
お客様の所を訪問したら、オタクでもオニブレを使っているんですね~。と聞かれました。ブログのメニューから日本高速削孔の説明ページへ行くと、上の写真が掲載されています。よく見ていましたね。黒皮丸棒の中間にボルトで固定されたリングが取り付けられています。これがオニ(鬼)ブレです。オニブレを振れ止めで受けているんです。これで、長尺の黒皮の製品でも、精度の良い深穴加工ができます。
先人の知恵はスゴイです。