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9月1日に全工場で永年勤続表彰が行われました


9月1日(木)設立記念日の朝礼では、各工場で永年勤続表彰が行われました。
永年勤続表彰は川崎・広島・九州工場合計で17名でした。表彰対象者は、各工場の朝礼で表彰されました。
中堅で勤続20年の石川さんは、川崎市からも表彰されてダブル受賞となりました。

9月1日は「日本高速削孔設立日」そして「防災の日」

日本高速削孔株式会社の設立日は1964(昭和39年)年9月1日である。
東海道新幹線が開通したのが10月1日。
東京オリンピックの開会式は10月10日であった。
そのように日本全国がお祝いムードの中でのスタートであった。
当時はBTA加工(BTA方式深穴明け加工)の施工会社は無く、毎日営業活動に歩いたと創立者の面川さんから聞きました。その後、現猪野社長が挨拶で述べているように、北九州八幡製鐵所から受注したロールの中心孔を抜くという仕事が他社のロールへも波及し、大きく深穴加工の道が拓かれました。
BTAの深穴加工のスピーディーさと加工面の美しさが評価された事例でした。
当時は競合他社も無く、当社に向かう九州からのダンプカーが列をなしていたそうです。そのせいで川崎市市電通りが大渋滞するという混乱を招いたそうです。その盛況ぶりをみていた日本BTAが、機械の製造だけで無く、遅れて加工の方にも参入してきたと聞いています。
 設立当時は川崎区渡田にあった川崎工場