投稿者「ブログ担当者川崎工場」のアーカイブ

11月14日は世界糖尿病デーです

11月14日は世界糖尿病デーです。東京都福祉保険局のHPでは「 国際連合は、平成18年から毎年11月14日を「世界糖尿病デー」に認定し、世界各地で糖尿病の予防、治療、療養について啓発活動を推進することとしました。 」と説明があります。

東京都は都庁第一本庁舎、東京芸術劇場、東京ゲートブリッジ、東京ビッグサイト及び駒沢オリンピック公園にて、11月11日(月)から15日(金)までブルーライトアップされます。
広島県三次市では、三次ワイナリーで11月9日(金)~11月18日(日)の間日没から22時までる青色にライトアップします。
北九州市では ブルーライトアップ小倉城 が 1月14日(木)~11月16日(土) で開催されます。

各工場で加工能力の違いはありますか?

当社は、本社・川崎工場、広島工場(三次市)、九州工場(北九州市)の3工場で操業しております。


3工場が所有しているBTA方式深穴明け加工機械の大きな加工能力の違いはありません。詳しくは、ホームページを参照してください。

各工場の特徴としては;
川崎工場は、BTA方式深穴明け加工機が8台と、他工場の2倍の台数があります。
広島工場は、加工可能穴径が750mmと一番大きいです。
九州工場は、最大加工径200mmmの偏芯穴加工が可能なBTA機械を所有しています。偏芯穴加工機は川崎工場にも設置してあり、こちらは最大加工径が65mmです。下は偏芯穴加工後の製品写真です。

また、材料持ちでの加工、内外削、ホーニング加工等もお受けいたします。詳しくは、各工場にお問合せ下さい。

10月24日、25日と三次市でマネージャー会議を行いました

台風一過の25日朝にホテルから見た光景です。霧は三次市の名物です。
マネージャー会議を行いました

 この度台風19号及び21号で被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。10月24日と25日両日、広島県の三次市に本社および3工場が集まりマネージャー会議を行いました。夜にはものすごい量の雨が降りました。 翌朝は写真の様に一度晴れ上がったのですが、午後からまた厚い雲に覆われ、広島空港に戻る頃には雨がぽつりと。 広島空港のテレビ画面で関東の大雨の様子を観てビックリしました。飛行機は羽田空港が混んでいる理由から30分以上遅れて飛びましたが、羽田に着いてから待機状態で、結局1時間以上遅れて到着しました。

設立55周年記念行事を行いました

  浅草ビューホテルでの55周年記念パーティー

2019年9月21日、台風17号が日本列島に向かって移動中、当社九州工場・広島工場のみんなが飛行機で移動し、川崎工場を訪問。初めて川崎工場に来るメンバーが大半。あちらこちらで話が弾む!高級中華レストランでの昼食、スカイツリー見学を楽しんだ後、浅草ビューホテルへ移動した。

スカイツリーは天望デッキと天望回廊 (450m) を楽しみました。ホテルのパーティーでは長井秀和がサプライズゲストで登場、大いに盛り上がった。翌朝は浅草散策を楽しんでから、屋形船クルーズで東京湾に向け出港。おいしい料理とすっきりと晴れ上がった東京の水上景色を堪能しました。台風の九州上陸に備え、午後のスケジュールは全てキャンセルし、早々と新幹線の人に。全員が無事に帰宅できました。次は60周年を目指して、See you again!

止め穴って何ですか?

       止め穴とは

止め穴は材料を貫通する穴ではなく、途中で穴が止まっている

止め穴は材料を貫通する穴ではなく、材料の途中で穴が止まっていまするものです。上図はφ100×1,000Lの材料にφ50の止め孔を明ける場合の参考例です。
上段は、φ50のBTA加工で、肩までの寸法が500mm深さとなる指定

下段 止め穴は材料を貫通する穴ではなく、材料の途中で穴が止まっていまするものです。 は、φ50のBTA加工で、先端までの寸法が514mmとなる深さの指定

止め孔の場合、肩までの寸法なのか、先端までの寸法なのかを間違えないように指示します。

BTA方式深穴明け加工について

日本にBTA方式深穴明け加工が紹介されて50数年。その加工方法は、現在も当時と同じ以下の3種類に大別されます。射出成形機、中空成形機、食品加工機のシリンダーやスクリュー、クランクシャフトの給油用の孔、油圧制御のシリンダーやマニホールドブロック、ラリーカーのショックアブソーバーなど、BTA方式の深穴加工の用途は拡がっています。

深穴加工の中には、より歴史のあるガンドリル方式の穴明け加工があります。重切削や高精度の深穴加工の分野では、ハイスピードで作業能率の良いBTA方式の方が優れています。BTA方式機械の外観、能力、写真などは→コチラを見てください。

ソリッドボーリングヘッド
ソリッドボーリングヘッド

 ◆ソリッドボーリング加工

一般的な加工方法で、ムクの材料に穴明けする場合に使用されます。孔になる部分の材料は、全て切粉になります。図中では、ボーリングバーの内を通って排出される切粉を小さな短冊で表示しました。

トレパニングヘッド
トレパニングヘッド

◆トレパニング加工

材料に大径の穴を明ける場合に使用されます。孔の中心部分(芯材)を残して深穴加工をする専用のヘッドが使用されます。

カウンターヘッド
カウンターヘッド

◆カウンターボーリング加工

材料に既に穴が明いている、またはパイプ状の材料の穴拡げ加工に使用します。面粗度や精度が必要な場合にも用いられます。

SakkouTimes 第9号が発刊されました

SakkouTimes 第9号が発刊されました

当社では年に2回社内報をSakkouTimesとして発刊しています。第9号では、たくさんの新入社員の方々が掲載されています。また今年の9月で55周年を迎えますが、記念旅行も紹介されています。表紙が見事ですね。これは大田区と公益財団法人大田区文化振興協会が、毎年8月15日に大田区西六郷四丁目地先(多摩川河川敷)で「花火の祭典」を開催しており、市民から六郷の花火大会として親しまれています。

当社設立当時のBTA機械の銘板

当社設立は 昭和39(1964)年9月1日 ですが、その当時のBTA機械が現役で働いています。55年働いています。メンテナンスをして差し上げると機械は長くもつんですね。ITやAI導入の文字を見ない日が無い昨今ですが、古い汎用機が得意とする仕事もあります。人間と同じで味が出るのでしょうか?